移動平均線の最大活用法【5選】

チャートから導く戦略/ドル円の習性から導く戦略
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【解説】

移動平均線は数あるインジゲーターの中で最も優秀で万能だと思ってる。

①乖離を見て、行き過ぎ相場か判断

→逆張りタイミングを計れる

②短期・中期・長期の重なり所は、何もしないゾーン

→余計なエントリーや無駄なエントリーを減らす事が出来る

③1時間足の200EMAでアバウトな買い・売りゾーンを把握

→有利な位置が分かる

④4時間足の200EMAがレジサポとして機能する事多し

→エントリー・利確タイミングを計れる

⑤4時間足の200SMMAと6時間足の180SMMAの幅が狭い時はレジサポ機能強し

→エントリー・利確タイミングを計れる

 

実際に①~⑤をチャートで見ていこう!

①乖離を見て、行き過ぎ相場か判断

200EMA乖離が100pips以上+1日の値幅が100pips以上の時は、行き過ぎ相場の可能性が高いかな。こういう時に逆張りポイントを探っていこう!

②短期・中期・長期の重なり所は、何もしないゾーン

短期・中期・長期の移動平均線の幅が狭い時は、新規エントリーは控えるべきかな。利確基準にするのはアリ!!

③1時間足の200EMAでアバウトな買い・売りゾーンを把握

こんな感じで大まかに把握しておくだけでも、余計なエントリーや無駄なエントリー、不利なエントリーを減らす事が出来るよ!

④4時間足の200EMAがレジサポとして機能する事多し

4時間足:200EMAに反発

1時間足:200EMAと乖離

この2つの条件が揃った時の逆張りエントリーは上手く決まる。

⑤4時間足の200SMMAと6時間足の180SMMAの幅が狭い時はレジサポ機能強し

『4時間足の200SMMA』と『6時間足の180SMMA』の幅が狭い時は、レジサポとして機能する事が多い!そもそも論として、6時間足の180SMMAは使えるよ!

6時間足の設定方法と6時間足にアラートを設定する方法はコチラ

今回紹介した移動平均線の特性①~⑤を普段の取引に生かすだけでも無駄なエントリーは減ると思うよ。是非、参考にしてみてね^^