下落からの中段保ち合いで意識すべき事(3つ)

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今のドル円は、下落からの中段保ち合い(レンジ)を形成してるところだね。※下記画像参照

下落からの中段保ち合い(レンジ)を形成した時に頭に入れて置くべき事がある。

①大陽線が出現した時は、大陽線の安値に強いサポートがある事が多い

②大陽線が出現した後にその大陽線を否定して下落していくパターンは下落力が強い

③中段保ち合い(レンジ)後にジリジリ下落していく時の逆張り(ロング)は慎重に

①大陽線が出現した時は、大陽線の安値に強いサポートがある事が多い

中段保ち合い(レンジ)の後に大陽線が出現した時は、大陽線の安値に強いサポートがある事が多い。この事を根拠にロングを検討するのもアリだと思う。ただ、大きな注意点がある。それが②である。

②大陽線が出現した後にその大陽線を否定して下落していくパターン

このパターンがあるので、大陽線を根拠にロングをする場合は、大陽線下に損切り注文を入れないと絶対にダメ!

『大陽線出現→大陽線否定』パターンの時は、大陽線否定までのスピードが早ければ、僕は200EMA乖離が無くてもショートエントリーをする。←ただ、重い玉は入れない

③中段保ち合い(レンジ)後にジリジリ下落していくパターン

このパターンの時に逆張り(ロング)する時は、マジで慎重にローソク足やパターンを見ながらやらないとダメよ!

『ジリジリ焼かれて、、、そして、、、ドカンと焼かれる』と言う結末もあり得なくはないよ。

 

 

他にも色々なパターンが考えられるけど、とりあえずこの3パターンを抑えて置けば良いかなと思ってる。また、必要があればブロッターで発信していくね!!是非、参考にしてみて^^