【重要】2種類の200EMA乖離

ドル円の習性から導く戦略
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【解説】

『ジリ上げ・ジリ下げ』によって200EMA乖離が出来るのと『ドカン上げ・ドカン下げ』によって200EMA乖離が出来るのとでは同じ乖離でも意味合いが変わってくる。絶対に分けて考えた方が良い!!

 

①ジリ上げ・ジリ下げでの200EMA乖離

→1日の値幅やローソク足パターンなども組み合わせる事

→必ず試し玉から入る事

→無駄な損切りをしない事

→有利な位置でエントリーは出来るが、長期戦になる事が多い※下記画像参照

→ジリ上げ時の急騰!ジリ下げ時の急落!この転換サインを見逃さない事※下記画像参照

②ドカン上げ・ドカン下げでの200EMA乖離

→200EMA(1時間足)の上で40pipsのドカン上げした時は、有利な位置の可能性が高い!こちらの記事参照

→5分足が『ドカン上げ・下げ』した事によって1時間足が『ドカン上げ・下げ』になったのか?5分足が『ジリ上げ・下げ』した事によって『ドカン上げ・下げ』になったのか?を見よう!前者の場合は、スキャル取引もアリ!!

→『ドカン上げ・下げ』によって長いヒゲになった時は、逆張りチャンス!ヒゲの先端に損切りラインを設定しておこう!※下記画像参照

→『ドカン上げ・下げ』した時は、次のローソク足の反発を見よう!包み足になるようであれば逆張りチャンス!増し玉チャンス!※下記画像参照

【結論】

僕の中での200EMA乖離エントリーは、スグに利益を出すと言う考えよりかは、有利なポジを持つと言う考えに近いかな。もう少しだけ言い換えるのであれば、『良い種まき』をしてると言う感覚だね。ドル円は、レンジ通貨なので『良い種まき』をしていれば、刈る時期が訪れる可能性が高い。この考え方が僕の中でスゴく重要だね!是非、下記画像を頭に入れた上で参考にしてみてね!