【解説】
この①~⑤をエントリー前に自問するだけで、余計なエントリーや無駄なエントリーは極力避ける事が出来るかなと思う。ただ、あくまでも、この①~⑤の自問は僕の手法や戦略の上での自問だからね。だから、自問シートは各々の手法に合わせて作ってね。じゃあ、僕が①~⑤の自問で何を見ているのかを説明していこう!
①移動平均線と乖離はある?
まず、前提として移動平均線と大きく乖離しているところを逆張りするのが僕の手法である。だから、移動平均線の上でロングをする事は基本的にないし、移動平均線の下でショートする事も基本的にない。※下記画像参照
もし、乖離があったとしても、、、小さな乖離ではダメだよ!!!下記画像参照
大きく乖離しているポイントなのかどうか?という事を改めて確認する為に①の自問をしている。大きく乖離しているのであれば、第一関門突破だね!※下記画像参照
②今日の値幅は?
ドル円であれば、1日100pips以上の値幅がある時は、行き過ぎ相場の可能性が高い。つまりは、大きい値幅の時は逆張りチャンスと言えるのだ!※下記画像参照
③ローソク足の形状は?
この③を自問する事で『値頃感トレード』が減るかなと思う。ちなみに僕が好きなローソク足の形状は、下記の3つだね!
①包み足
②ヒゲ
③大陽線・大陰線
この3つを200EMA乖離や1日の値幅と組み合わせるのが大事!※下記画像参照
④ユロドルとゴールドの逆相関はどんな感じ?
基本的に、『ユロドル・ゴールド』と『ドル円』は逆相関の関係である。だから、
・ユロドルが上昇しそうな局面であれば、ドル円は下落するかも
・ゴールドが下落しそうな局面であれば、ドル円は上昇するかも
こんな感じでエントリー根拠の一つに組み入れる事が出来る。ただ、重要度で言うと、①~③から比べるとそれ程、高くはないかなと。※ドル円とゴールドの逆相関画像(同じ時間帯である)
⑤1時間足と4時間足は、どんな感じ?
改めての再確認事項である。1時間足でアツいローソク足が出現したとしても、4時間足で見てみると普通のローソク足と言う事がある。こういう時に、1時間足のアツいローソク足だけを過信し過ぎるとと大やけどする可能性あり。だからこそ、1時間足と4時間足はセットで見る事が大事!!
自問項目の説明としては、こんな感じかな。是非、参考にしてみてね^^